ジョブビック、予定されている受付センターへの抗議活動を支持
ブダペスト(MTI)-急進民族主義者のヨッビック党は、ハンガリー南西部ソルマス近郊に移民向けの一時受け入れセンターを建設する計画に対する抗議活動を支持すると、同党地域支部のクリスティアン・ベルタ副党首が土曜日に述べた。
金曜発行の政府官報マジャル・コズロニに掲載された法令に基づき、ハンガリー南部のマルトンファ近郊とソルマスに1カ所の2カ所の受付センターが計画されている。
ベルタ氏はセンター予定地近くで開かれた記者会見で、政府は地元指導者や住民に相談せずにセンターの建設を決定したと語った。 ジョブビックは地元住民が受け入れセンターの設置を阻止するために「あらゆる法的手段を用いる」ことを支援すると述べた。
地元選挙区のフィデス議員ピーター・チェレスニエス氏は、「決定の背景についてさらに詳しく」わかるまでコメントしないと述べた。
ゾルタン・コヴァチ政府報道官は今週初め、ハンガリー・セルビア国境沿いの国境フェンスの建設と臨時受付センターのために政府が追加で22.2億フォリント(71.8万ユーロ)を再配分すると発表した。
ジョブビック議員のラズロ・ルカーチ氏も土曜日、MTIに対し、ハンガリーの医療制度は移民のケアに関連する費用として追加で10億フォリントが必要であると述べ、欧州連合がそれを供給すべきだと述べた。
フィデス氏は土曜日にMTIに送った声明で、ジョブビック氏は不法移民で繁栄する密航業者と関係のある政党として、移民問題に関して「信頼性がなかった」と述べた。
写真:MTI
情報源: http://mtva.hu/hu/hungary-matters
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