トビアスが社会党グループのリーダーに選出
(MTI) – 野党社会党の議員らは全会一致でジョゼフ・トビアスを新しい会派リーダーに選出した。
金曜の2日間にわたる議員団会議の冒頭で、4月の総選挙での党の成績不振を理由に5月29日に辞任したアッティラ・メスターハージ氏の後任にトビアス氏が選出された。
トビアス氏は7月中旬に社会党党首に選出された。
トビアス氏は選挙後のハンガリー北部マトラハザでの記者会見で、社会党は政府に対し、外貨借り手の救済を加速し、外貨融資をできるだけ早く、できれば秋中にフォリントに変換するよう求めていると述べた。
同氏は、オルバン氏とマトルシ氏のコンビが、2010年以来フォリント安をもたらした経済政策の失敗により、今日外国為替の借り手が苦しんでいる問題の主な原因となっていると述べた。
写真: MTI – Janos Vajda
情報源: http://mtva.hu/hu/hungary-matters
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