ブダペストのカラツィソニー市長「世界はより良い場所になった」

「私たちの地域で行われた3つの重要な選挙を経て、世界はより良い場所になった」とブダペストのゲルゲイ・カラチョニ市長は月曜日、週末にルーマニア、ポーランド、クロアチアで行われた選挙の結果を称賛した。
カラソン氏が選挙について語る
クリスマス ルーマニア大統領選挙の第2回投票で「ブカレスト市長のニコル・ダン氏は、極右で反ハンガリーのゲオルギオス・シミオン氏との戦いにおいて、ヨーロッパらしさ、自治、そしてハンガリー人コミュニティへの敬意を代表した」とフェイスブックで述べた。
「出口調査と選挙の予備結果がニコスル・ダン氏がルーマニアの新大統領となることを示唆しているのを見て、大きな安堵を感じた」とカラチョニ氏は語った。
ポーランド大統領選挙の第1回投票の結果について、カラチョニ氏は「私の友人であるワルシャワ市長ラファル・トラスコフスキ氏は、ポーランドと、この国を欧州に復帰させようとしている政党を代表していた」と述べた。カラチョニ氏は、トラスコフスキ氏が第1回投票で勝利し、「第2回投票でも勝利する可能性が高い」と指摘した。
日曜日に市長選挙の第1回投票が行われたザグレブでは、予備的な結果で現市長のトミスラフ・トマセビッチ氏の圧勝が示されたとカラチョニ氏は述べた。
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オルバン首相は、ルーマニア大統領選でハンガリー出身の墓踊りフーリガン、シミオン氏と運命を共にしたことで、自身に何の利益ももたらさなかった。今や彼は、2026年の大統領選で自身に反対票を投じるであろうトランスシルヴァニア地方のハンガリー人全員の票を無駄にする策略を練らなければならない。これらのハンガリー人コミュニティの多くは、ニコスール・ダン氏に95%以上の票を投じた。また、当選したダン氏との関係も悪化するだろう。